ブログリサ

徒然日記
鹿児島旅行:9月16日の写真
遅くなりましたが、鹿児島旅行(9月16日)の写真を公開します。

西郷隆盛その1
ガイドブックなどによく出ている西郷隆盛さん。

実は・・・
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| 鹿児島 | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
鹿児島での発見最終回 日本秘湯を守る会「おりはし旅館」
鹿児島での発見も最終回になりました
本題に入る前に少し鹿児島についての印象を書いておきます

鹿児島はあまり観光に力を入れていない
これはあくまでも北海道と比べての話です
(島根なんてもっと緩いですから)
観光の絵はがきも売ってないし、お土産屋も少ない
ただ自然と鹿児島がそこにある
お店や旅館に入っても観光客にこびを売らないんです
私はそういう鹿児島が大変気に入りました
鹿児島にやってきた人をなんとなくもてなしている感じなんです
それを踏まえて本題

鹿児島の旅の最後に妙見温泉というところに行きました
ものすごく山の中にあります
川の上流です
木が鬱蒼と茂り、温泉旅館は川の脇にちょっと窮屈そうに並んでいました
私たちが泊まったのは「おりはし旅館」です
ここは川のそばにあるのですが、ちょっとした敷地の中に程よく建物が配置され、広すぎず狭すぎず、道路の喧噪からも離れているいいところでした
私がこの旅館で一番好きになったのは、気配りです
おかみさんとおばちゃんたちが給仕してくれるのですが、まるで親戚の家に来ているかのようなくつろぎを感じるのです
いきなり距離が短いのです
懐が広いのでしょう
一晩たって朝あいさつをして「昨日お風呂に行く途中にカマキリがいて・・・」と話し出してしまうような親しみがあるんです
帰りたくなかったなあ
もちろんお料理はとてもおいしいし、温泉も最高です
これらのものがお金を出せば手に入ると言いませんが、気配りというのはもっと人間的なものでお金とは無関係なところだと思うんです
泊まっているときに中秋の名月の日を迎えました
しかしうっかりしていて月を見逃してしまいました
その話を翌日にしてがっかりしていると、仲居のおばちゃんが柿を持ってきてくれました
満月の記念でおりはし旅館の社長さんがとってきたものを旅館の人に分けてくれたそうですが、それを私たちにもくれたのです
その気持ちがとっても自然で里帰りしたかのようです

また行きたい鹿児島
また行きたいおりはし旅館
いいところだったなあ
| 鹿児島 | 14:54 | comments(0) | trackbacks(2) | ↑PAGE TOP -
桜島の絵 写真付き
桜島

晴れた日に桜島をスケッチしました
桜島について書いた記事はこちら
| 鹿児島 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
鹿児島での発見5 ラーメン
鹿児島でラーメンと言えば「こむらさき」じゃないかということで行ってきました
正直申し上げて最後まで食べるのがやっとでした
まず豚骨スープというのに慣れていないんですね、札幌人は
んだもんで、あの臭いに圧倒されましてつらかった
味は嗅覚ですから、それだけでもう味がわかんなくなって
あと麺がですね、素麺のように柔らかくて食べがいがありませんでした
価格も900円と高かった
日常的に食べるラーメンじゃないなあ
札幌ラーメンも高いけど、900円はしないもんなあ
そうそう、お漬物ついてました
たくあんでした
| 鹿児島 | 22:03 | comments(4) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
鹿児島での発見4 もしかして西郷隆盛像は・・・
西郷隆盛像を探してうろうろしました
照国神社(てるくにじんじゃ)からスタート
西郷どんを見つける前に島津斉彬の銅像などたくさんありまして、鹿児島には偉大な人物がたくさんいたのだなあと感心しました
これが鹿児島の誇りでありましょう

少々道に迷ったりしまして見つけました、西郷どん
あれ?
ここ?
そう、西郷隆盛銅像は道の傍らにありまして、上野公園の西郷さんとは全然環境が違います
歩道からしか鑑賞できず、せわしなく、狭い
銅像の手前には植え込みがたくさんありまして、登ったり、触ったりなどはできません
歩道と植え込みの間には水路がありまして、元気な鯉がいっぱい泳いでおります
なんか、イメージと違ったなあ
もしかしてこれってがっかり名所なのかなあ
もっとゆっくり鑑賞したかったぞ
| 鹿児島 | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
鹿児島での発見4 「普通」の鰹節とは
妙見温泉の宿の食事でお豆腐に鰹節がかかっておりました
それが柔らかいのです
乾いてない
なんかしっとりしているのです
不思議・・・?
ってことで聞いてみました
そういう鰹節(削ってないもの)があるそうです
ほほー
これはすごい
これはまえふりでした

鹿児島空港で鰹節を売っていた(到着ロビー)
堅いものと柔らかいものがありました
売っているおばちゃんに「普通の鰹節は削る道具で削りますよね」といったら、「普通の方は・・・」と言って柔らかい方を指したのです
おお、これはびっくり
鹿児島の人にとって「普通」は柔らかい方なんだー

というわけで柔らかい鰹節を買ってきました
さて、どうやって削ろうかなあ

鹿児島の枕崎はカツオやマグロの名産地だということを知りました
行ってみないとわからないことってたくさんあるのね
勉強になりました
| 鹿児島 | 23:45 | comments(6) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
鹿児島旅行:9月15日の写真
鹿児島港から見た桜島
鹿児島港側から見た桜島です。ちょっと上が見えませんね。

ジンベイザメ
かごしま水族館にいたジンベイザメです。いまいるジンベイザメは最近やってきたようです。

イルカ
イルカがいろいろな生態を教えてくれました。

桜島のフェリー
水族館横に桜島へのフェリー乗り場があります。

フェリーから見た桜島
フェリーの上から見た桜島です。上が見えるようになってきました。

溶岩グラウンド
さすが桜島、グラウンドの名前が「溶岩グラウンド」。
桜島では「桜島ビジターセンター」がおすすめですよ(無料)。

天文館のネオン
鹿児島市の繁華街「天文館」のネオンの写真。この近辺にはおいしいお店もいっぱいです。(海産物も黒豚も地鶏もおいしい。もちろん焼酎はとってもおいしい。)

鹿児島旅行:9月16日の写真はこちら。
| 鹿児島 | 21:00 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
鹿児島での発見3 宝石を食べました
鹿児島にはおいしい名物がたくさんあります
中でも有名なのが、きびなご
これはお魚です
小さなお魚ですが、鹿児島の人は上手に料理しておりまして、お刺身や焼いたり、揚げたりしてくれました
特にお刺身は「魚の宝石」と呼ばれているそうで、その名のとおりピカピカとしておりました
酢味噌につけていただきます
これを焼酎とともにいただきまして、おいしいです
味は濃くないですがつるっとしてて、その食感を楽しむ、目で楽しむというお料理です

そうそう、もう一つの発見
それはおでんでした
おでんといえば冬に、と思いますが、どうもそうではなく鹿児島の人はいつでも食べるもののようです
なんかおもしろい
焼酎に合いそうだ

鹿児島は他にも薩摩揚げ、薩摩汁(食べられなかった・・・)、黒豚のしゃぶしゃぶ、地鶏、うなぎもあったなあ、山では鮎も食べましたし、いま振り返ると「和食王国」でした
とんかつ食べなかったなあ
もう一回行きたいよぉ
| 鹿児島 | 11:14 | comments(4) | trackbacks(1) | ↑PAGE TOP -
鹿児島での発見2 お漬物が好き?
鹿児島でラーメンを頼むとお漬物が付いてきます、とガイドに書いてあった
ほんとに出てきた
あと食事には必ずお漬物が付いてくる
きっと鹿児島の人はお漬物がとっても好きなんだと思う
私も好き
| 鹿児島 | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
鹿児島での発見1 桜島と桜島
鹿児島には二つの桜島があります
ひとつは火山の島・桜島
もうひとつは焼酎・桜島

まずは火山の島桜島について
桜島は鹿児島の錦江湾の中央にあります
昔は島でした
噴火を重ねるうちに溶岩で島が広がり、本土とくっつきました
(これを知ったときはちょっと驚きました)
今は道の駅などもあり、垂水市川からドライブもできますし、鹿児島市ともフェリーでつながっていますから、通り抜けることもできます

私が鹿児島で一番驚いたことは、鹿児島は観光ずれしていないということです
これは観光の国・札幌から行った私たちからすると最初はちょっと物足りなさを感じましたが、そのうちそれが快感になりました
人にこびないというか、ストレスを感じないというか
きっとこれが鹿児島のよさなんだと思います
(別府に行ったときはタクシーに乗れという運ちゃんを振り切るのが大変でした。もう行きたくない、別府)

私たちは鹿児島側からフェリーで桜島に渡りました
15分おきに出てます
乗っている時間は10分くらい
短い旅です
運賃は150円
安いでしょー
それはね、このフェリーが市民の足だからだと思います
買物袋をぶら下げた人、地元の人が普通にバスに乗るように乗っています
いいですね、なんか、この風景
鹿児島は観光名所というよりも人の住む島なんですね

桜島にはビジターセンターというところがあります
桜島の火山としての歴史を紹介している建物です
無料です
火山のことがいろいろわかります
静かすぎて不気味ですが、慣れると安心できます
ぜひどうぞ

では、もうひとつの桜島
それは焼酎です
ワインでは赤、白、そしてロゼとありますが、焼酎の場合は、黒、白です
本坊酒造の「桜島」は黒がうまいです
濃厚な味、口の中で広がる強い香り
一升瓶で買ってきました
本坊酒造の焼酎は鹿児島市内の居酒屋などで飲めますよ
桜島の他にもいくつか種類がありますから、いろいろ試してみるといいと思います

ああ、鹿児島、よかとこでした
また行きたい
| 鹿児島 | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
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