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徒然日記
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三島由紀夫「春の雪」
大正時代のお話。18歳の松枝清顕、20歳の綾倉聡子。二人はすれ違いの嵐の中で強く引かれ、恋に落ちます。しかし、その気持ちを確かめ合った途端に聡子はお見合い、婚約となります。失意の清顕は、少年から青年に成長し、聡子への思いをより強くします。
(まだここまででしか読んでないのよ)
三島由紀夫って何がすごいっていちいち描写しているのよ。例えばセリフが「」書きである場合、何をいうか先に書いてしゃべらせる。だから、話した内容って確認というか表現にしか過ぎないの。だから読んでいて、着実に進んでいくし、安心できる。まあまどろっこしいという見方もあるし、読むのにエネルギーが必要だから疲れてしまうんだけれど、それを差し引いても芸術的作品だわ。
もちろん物語としても読ませます。エネルギーが必要。心して取りかかりましょう。
| 文庫日記 | 09:56 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
コメント
そうか!ですよね。心しないと、、しかし、本当の主人公は本多繁邦だったような気がするのですが、余りに過小評価されていて面白くないです。
| tappo | 2005/11/27 9:34 PM |
tappoさん、コメントありがとうございます
はじめまして
本日第二巻の「奔馬」を読み終わりました
(感想はこちらhttp://ciao.chiaia.net/?eid=361476
確かに主人公は本多でした
一巻の「春の雪」だけを読んでしまうと、本多が脇役のように見えてしまいますね
| ciao | 2005/11/27 10:40 PM |
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